2009年10月17日

「本当のマリア」後記

実は、kappaに内緒で義母に会いに行くことは、勇気のいることだった。
女で、後妻の嫁である私が余計な事をしても、
姑も夫も、誰も喜びはしないのだと、
肝に銘じてきたから。

車はkappaが仕事に使ってるし、仕方ない、先日の台風でゴミだけのZ
再びサイドミラーを起こすのを忘れてそのまま走ったのだった。(これぞ内緒)

案の定、私に気を遣って、kappaの悪口を並べたてる義母。
小学校の道徳の教科書にでも書かれているかのように、
表情とは裏腹に、見返りなしに、完璧に愛情を、ただぶつけ合う親子に、
嫉妬するくらい、付け入る隙がないと思わせる。

世の中、子供の良い所は当たり前で、悪い所は責めるだけの親は多い。
その子の悪い所も、その子の人格なのだと認められる親は少ないと思う。

たとえそれが歳の効であろうと、羨ましい話だ。kappaは恵まれてるなぁと思う。

義母: 「誰も気づかんうちに、このままスゥーっと逝けたら、私もあんたらも楽なのに」
kappa妻: 「あはは、私だってそうなりたいわ。でも思うようにいかんもんな」

「死んじゃダメだ」 というプレッシャーより、いずれ間違いなく訪れる死もひっくるめて、
その人を認めてあげることは、今の義母にとって必要なことのように思える。

「先代が建てた車庫を、自分の好きな車のために壊すってのもどんな気持ちなの?」
そうか、そう思ってましたか。今のままでは近所に逆に迷惑で、と、説明する。
ちゃんと分かってくれる。でもきっとすぐ忘れるのだろう。
そしたらまた最初から説明するしかない。

少しでも「私をバカにしてるのか?」という疑惑は持ってほしくない。
すぐに忘れるのが今のこの人なのだと認めていくしか方法はない。
posted by kappa妻 at 00:16| 富山 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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